HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【爆発力が魅力の柳澤が好スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今朝までは、ティーショットが右に飛ぶミスが多く、悩んでいたという柳澤美冴(法政大学1年)。
それが、競技がスタートすると、3番でティーショットを左に曲げてから、「不思議と左のミスばかりで」と首をかしげる。それでも、5番で3メートルを沈めてバーディーが先行すると、10番では、左の林からの170ヤードのセカンドショットを5番アイアンでピン1メートルにつけるスーパーショットでバーディー。これで波に乗った柳澤は、13番で10メートル16番では1.5メートルを決める。17番で1メートルのパーパットを外し、この日唯一のボギーを叩いたが、4バーディー・1ボギーの69と出色の出来だった。「今日は、ピンチも多
かったですが、2~3メートルのきわどいパーパットを決められた」と好スコアを分析する。

初出場で首位スタートに、「まずは、自分の名前を覚えてもらうようなプレーをしようと思っていた」と、無欲を強調する柳澤。東北高校時代は、2年生のときの全国高等学校ゴルフ選手権で4位入賞の成績を残したが、日本ジュニアへの出場も果たせなかった。法政大学に進学した今年は、「自分がイメージする球が打てるようになった」と成長を実感している。それが形となって現れたのが、仙台CCで行われた日本女子アマ。第1ラウンドに82を叩きながら、翌日68をマークしてマッチプレー進出を決めた爆発力を身につけた。

同じ大学の4年生の綾田紘子は、「憧れの先輩です。特になにかを教えてもらうということは、ないのですが、ゴルフに取り組む姿勢や存在感がすごいんです」と畏敬の念を持っている。第1ラウンドは、憧れの綾田に5打差。綾田曰く「柳澤さんは、何かを持っている」と話す法政大学期待の逸材。このまま一気に初出場初優勝を成し遂げるか。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査