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競技報告
【北海道出身の松井が1打差2位につける】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
「昨日の練習ラウンドでは、シャンクも出るしショットがめちゃくちゃで、スタート前は不安だった」という松井五十二は、その不安を打ち消す会心のプレーを見せて、1アンダーパー71でホールアウトし、1打差2位の好スタートを切った。松井の不安は、「先週、北海道で大雪が降って、2週間あまりは殆ど練習できなかった」から。しかし、その不安もスタートの1番でバーディ発進を決めた瞬間に霧散した。続く2番も2メートルのスライスラインを沈めて連続バーディを奪うと、4番でボギーを叩いたが、7番で1メートル、9番も2打目を2メートルにつけてバーディとし、前半で4バーディ・1ボギーの33をマークした。後半は1バーディ・1ボギーと堅調なプレーを見せていた松井に最終18番ホールで落とし穴が待っていた。ラフからの2打目が「クラブフェースが球の下をくぐる」ミスでバンカーに打ち込むと、脱出に2打を要し5オン・2パットのダブルボギー。「本当に悔いが残る」と苦笑いの松井だったが、「パー5で3バーディは、計算とおり」。30歳から始めたゴルフだが、競技に出場し始めたのは50歳を過ぎてから。今年の北海道ミッドシニアで3位タイの成績を収め、悲願の全国大会出場の切符を手にして、本選手権に臨んだ。「北海道の選手にとって、この季節は練習不足になってしまい、厳しいプレーになると思っていた。その中で、このスコアを出せたのだから」と、今日のプレー内容には納得した様子。本選手権初出場にも「リラックスしてプレーできている」という松井。北海道勢として初の本選手権優勝のチャンスを前にしても気負いは見られない。

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