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Championship Reports
競技報告
【日本チーム5アンダーで首位の韓国に6打差の4位発進】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
里深キャプテンと握手を交わす福田
4大会連続出場 Yu-Ling Hsieh(台湾)
第31回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権が、1日インドネシア、バリ島に位置するNirwana Bali GCで開幕した。快晴微風ながらも、最高気温32度、湿度80%とバリ特有の蒸し暑さの中でのプレーとなった第1ラウンド。

日本チームは、昨年チームジャパン・ジュニアに所属し海外競技も出場し経験を積んだ福田真未(沖学園高校2年)が、4バーディ・1ボギーで3アンダー・71と安定したプレーでチームを牽引すると、今大会が海外試合初出場となった香妻琴乃(日章学園高校2年)が、6バーディ・4ボギーと出入りの激しい内容ながらも、2アンダー・72でホールアウトしチームに貢献
7アンダーのベストスコアでチームを牽引したHa-Na Jang(韓国)
。チームリーダーの新里菜苗(大阪学院大4年)は、海外公式試合の独特の雰囲気にのまれてしまい、自分のプレーができず1バーディ・4ボギーの3オーバー・77。日本は、この日チームトータル5アンダーパーとし、首位に6打差の4位タイにつけた。

トップに立ったのは韓国。韓国はこの日、一昨年の世界ジュニアチャンピオンのHa-Na Jang が7バーディ・ノーボギー、7アンダー・67の完璧なプレーでベストスコアをマークすると、2006年に13歳で韓国女子アマ優勝の実績を持ち、一昨年に続き2回目の本大会出場を果たしたSei-Young Kimが5バーディ・1ボギーの4アンダー・70で回り、チームトータル11アンダーで、大会3連覇に向けて好スタートを切った。2打差の2位は、台湾が昨年の台湾女子アマチャンピオンで、4大会連続出場となるYu-Ling Hsiehが6アンダー・68の活躍で個人2位に入り、さらに3打差、6アンダーの3位にはフィリピン。4位タイに、1打差で、伏兵中国と日本が並んだ。

熱帯雨林地域特有の蒸し暑さに、不慣れなオーストラリア、ニュージーランドらの実力チームが出遅れ、暑さに強いフィリピン、タイらが好スタートを切った。明日以降は、連日の暑さに日に日に奪われていく体力と集中力をどう繋ぎ止めるかが上位争いの大きなポイントとなる。明日日本は、ホスト国インドネシアとタイとのラウンドとなる。

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