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競技報告
【澤田は初日と一転、悔しさの残るラウンドに】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨日の初日、2アンダーで4位タイと好スタートを切った澤田(興南高2年)は、「昨日は堅実なゴルフが出来たし、今日はバーディをたくさん獲ろう!」と意気込んでスタート。
「スタート前の練習も昨日より更にショットの調子が良かったんですが…考えられないミスが出ました…」と、1番ティショットから好調のはずのドライバーを左に曲げる。5番ウッドで放ったセカンドショットもゴロになり、手痛いボギースタートとなった。
「スタートから自分では想像していなかったボギーが出て、バーディを獲らなくちゃと強く意識してしまいました」と、3番でもティショットをグリーン奥のバンカーへ打ち込み、1打で出せずに2つ目のボギー。
「悪いライに打たなければ大丈夫、と思っていたら意識して、逆にその悪いライに行ってしまって…」と、続く4番でもティショットがダフって左へ。木に当たってフェアウェイに戻ってきたのは、不幸中の幸いだが、その分200ヤード以上残ってしまったセカンドショットはグリーンオン出来ずに、連続ボギー。何故だか分からないままに、ボギーが重なっていく。
6番では、左ブッシュからのアンプレヤブル、9番では3パット、とショットもパットも調子が狂っていくのを止められずに、前半で5オーバーとスコアを大幅に崩してしまう。

「やっとしのいでのボギーばかりで、切り替えようと思ったんですが、9番で2mのバーディパットを外してしまい、あれを入れていたら3オーバーでターン出来たのに…」と悔しさに唇を噛む。
しかし、懸命に建て直しを図り、10番、11番、12番はバーディ逃しでのパーセーブ。何とかリズムを取り戻しかけた澤田だが、13番でまたもティショットをダフって左へ打ち込むとラテラルハザードでボールが見つからず、6つ目のボギーを叩く。これでリズムに乗り損ねた澤田は結局、18番でもボギーを叩き、本日のバーディは14番のみ。1バーディ・7ボギーの6オーバーで、トータル4オーバーの19位タイに順位を下げた。

「今日は本当に自分でも驚くような予想外のミスが出て、そこから戻せませんでした。パー74なので、明日はとにかくイーブンパーまで戻したいです。今日は、ショットでいい位置につけようと意識していましたが、グリーン上が勝負だと思うので、パーを確実に取った上で、バーディチャンスをものにしていきたいです」と、明日の巻き返しを誓った。

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