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競技報告
【韓国が上位を独占。日本は5年ぶりに入賞ならず】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
Emiliano Grillo
日本チーム
第42回キャロウェイゴルフ世界ジュニアゴルフ選手権は、現地17日、第4ラウンドが行われた。
男女個人団体ともに上位を独占したのは、韓国チーム。男子個人のChang-Won Hanが優勝したEmiliano Grillo(アルゼンチン)に4打及ばず2位に終わったものの、女子の部では、最終日もベストスコア4アンダー・70をマークして圧倒的な強さを見せつけHa-Na Jangが2度目の優勝を果たすと、国際競技初出場のYeon-Ju Jungも2アンダー・72とスコアを伸ばして4位タイに入賞。団体でも女子が優勝、男子は準優勝と上位を独占し、その強さを見せ付けた。

男子個人の優勝を果たしたGri
韓国チーム(右が個人優勝のJang)
lloは、2日目に7オーバー・79とスコアを崩したものの、残り3日間は1ラウンドで2イーグルを奪うなど、安定してアンダーパーをマークし、最終日の今日は、アンダーパーがたった2人と各選手がスコアメイクに苦しむ中、4バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフで個人優勝に華を添えた。
また、1年ぶり2度目の個人優勝と団体優勝の完全優勝を果たした女子のHa-Na Jangは73-72-70-70と、安定した強さを見せ、特に最終18番は4日間ともバーディを奪うなど、一昨年度チャンピオンらしい確実なスコアメイクが勝利の鍵となった。2位には、昨年度ジュニアオープンゴルフ選手権で初の女子選手チャンピオンとなったタイのMoriya Jutanugarn、1打差の3位には台湾のHsuan-Yu Yaoが入り上位をアジア勢が独占したのも特徴的であった。

なお、最終日に巻き返しを図った日本チームだが、入賞へのプレッシャーからか各選手、思うようにスコアを伸ばせず、4名ともオーバーパーでのラウンドとなった。そんな中でも、2オーバー・74とスコアをまとめた浅地洋佑(杉並学院高1年)が、トータル10オーバーパー・298ストロークで15位タイ、また城間絵梨(沖学園高1年)も、途中ダブルボギーを叩く不安定な内容ながらも、5バーディを奪って1オーバーで耐え、トータル5オーバーパー・301で17位タイで本選手権を終えた。
上位入賞が期待された加藤龍太郎(作陽高1年)は、連日の暑さと日本アマからの連戦に疲労の色を隠せず、8オーバー・80と一気にスコアを崩してトータル15オーバーパー・303ストロークで30位タイと順位を落とし落胆の色を隠せない。また、堅いゴルフが身上の澤田沙都子(興南高2年)も、2つのダブルボギーが最後まで響き、3オーバー・77でトータル5オーバー・301ストロークで城間と同じく17位タイとなり、2004年大会以来の入賞者なしと、日本チームにとっては課題の残る大会となった。

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