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競技報告
【浅地は74-73-77-74とスコアをまとめ15位タイ】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨日、出だし4ホールが苦手、と話していた浅地(杉並学院高1年)は、今日もスタートの1番ホールで残り170ヤードを6番アイアンでバンカー淵のラフに打ち込み、そこから3mに寄せるも入れられずにボギースタート。2番で2mのバーディチャンスも決めてすぐに取り戻すも、4番ではピン奥7mから3パットのボギー。
確かに1番スタートであった3日間で出だし4ホールで6ボギー、特に1番ホールは3日間連続のボギーと、出だしの不安定さは否めない。それに加えて「今日は全ホールでバーディを狙っていったので、少しでもぶれるとどうしてもピンサイドのバンカーやラフに入ってしまうことが多く、辛いゴルフでした」と、パーセーブした
スタート前のパッティング練習
ホールも決して楽なパーではなかった。
そうなると、スコアメイクにはパッティングが欠かせなくなってくるものの、「4日間ずっとパッティングの調子が悪く、調整できないまま終わってしまいました。期間中チャンスホールをずっと活かせなくて…」と最後までパッティングに苦しんだ4日間だった。
結局、最終日も2オーバー・74で、トータル10オアーバー・298ストロークで15位タイに終わった。

「滅多にない他の国のプレーヤーと回れて、色々と勉強になりました。海外の選手はミスショットすると感情的になるけど、切り替えがとても早くて、その後すぐに平気な顔でナイスショットしたりする。自分は、切れた後、引きずってしまうタイプなので、その気持ちの切り替えの早さは見習いたいです。他のジュニアゴルファーの経験できないことを経験させて頂いたので、今後の試合でこの経験をきちんと活かしていきたいです。」と語った。

浅地はこの後明日からニュージャージー州で行われる全米ジュニアに参戦する予定となっており、「ストロークプレーは64名までなので、通過出来ると思うんですが、その後のマッチプレーはやはりパターが入らないと絶対勝てませんから、それまでには調整したいですね。体力的な不安もありますが、でも楽しみです。」と期待と不安を伺わせた浅地は、「世界ジュニアの雪辱を晴らしてきて!」と今回のチームメイト3名に見送られてニューヨークへと旅立った。

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