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競技報告
【ホスト国の韓国が通算-18で初優勝。日本は小平が69をマークするも32打の大差で3位に終わる】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
初優勝を飾った韓国チーム
2009年度(第24回)ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は18日、韓国ソウルのNam-SeoulCCで最終ラウンドを行った。
ホスト国のプライドをかけ大会初優勝に向けて圧倒的な強さを見せてきた韓国は、日本アマにも出場したM.H.Kimが5バーディ・1ボギーの68をマークすると、C.W.Hanも69で続き、採用スコアの3人が全てアンダーパーでホールアウト。今日だけでチームスコアを9ストローク伸ばす完璧なプレーで通算18アンダーパー・846ストロークで出場チーム中唯一のアンダーパーで悲願の初優勝を果たした。

24打差の3位でスタートした日本は、一昨日、昨日と不採用スコア
チャイニーズタイペイチーム
で苦しいゴルフを続けていた小平智(日本大2年)が昨日までの鬱憤を晴らす4バーディ・1ボギーの69でホールアウトし孤軍奮闘したものの、昨日までチームを牽引してきた川村昌弘(福井工業大学附属福井高校2年)が最終17、18番の連続ボギーを含む75の3オーバーパー、エースの宇佐美祐樹(日本大3年)も5オーバーパー・77に終わり、4日間オーバーパーとよもやのブレーキでチームスコアを伸ばせず、通算14オーバーパー・878ストロークで優勝の韓国と32打の大差で3位に終わった。

しかしながら、最終ラウンドでチームスコアをアンダーとしたのは韓国(-9)、日本(-1)、中国(-3)の3チームのみ。最終日の弱さを指摘され続けてきた日本チームにとって、悔しいながらも評価出来るポイントであろう。また、日本チームにとって大会史上最年少代表の川村の活躍は、次世代のナショナルチーム編成に向け明るいニュースである。

なお、2位には通算4オーバーパーのチャイニーズタイペイが入賞し、大会6連覇が期待されたオーストラリアは、通算35オーバーパーの6位タイで、ノムラカップを終えた。


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