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競技報告
【入賞を果たし満足顔の田谷。15番のミスを悔やむ大村。阪本はパットに苦しみ雪辱ならず】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
田谷千秋
大村洋子
快晴ながら強風が吹き、難易度が増した伊都ゴルフ倶楽部。特に後半のホールは、ハザードが絡み、選手たちを苦しめていた。その中で、着実なプレーを見せたのが田谷千秋(平塚富士見)と大村洋子(春日井)の2人。6-バーパー5位タイでスタートした田谷は、ショットメイクに苦しみながらも前半を2オーバーパー。後半も3ボギーでまとめてこの日78でホールアウト。通算11オーバーパーで2位入賞を果たした。「体調不良もあって厳しいラウンドになりましたが、アプローチとパットが良くて助かりました。キャディのグリーンの読みも完璧で」と2位入賞を信じられないといった表情で話す。「2度目の女子シニアで2位入賞なんて…本当に嬉しい
阪本知子
です」と破顔一笑だった。

3位入賞の大村も田谷とともに5位タイでティオフ。スタートの1番でいきなりバーディを奪うと、8番もバーディ。9番をボギーとしたものの前半で1つスコアを伸ばして、一気に優勝争いに食い込んできた。しかし、後半は11、14番でボギーとすると、15番では痛恨のトリプルボギーを叩き、リズムを崩してしまう。上がり2ホールも連続ボギーとした大村は、この日79。通算12オーバーパーでホールアウトした。「前半は本当に良いプレーで。このまま後半もと思っていたのですが、徐々にフェアウェイウッドの調子が悪くなって…15番では2打目がOB。あのホールだけは悔いが残ります」と、3位入賞も悔しさをにじませていた。

三木との3度目の優勝争いとなった阪本知子(レイク浜松)は、昨日「明日はパッティング勝負。ボギーを叩かないプレーをしたい」と意気込んでいたが、思いもよらぬプレーとなってしまった。2番でボギーが先行すると、6番では1メートルのパーパットを外してボギー。これで調子を崩した阪本は、その後もズルズルとスコアを落としてしまう。「もう自分でも50センチのパットが入らないと感じられて…」という程追い詰められた阪本は、17番では3パットのミスでトリプルボギーを叩いてしまい、自滅する形で今年の女子シニアを終えてしまった。「しょうがない」そう一言残すのが精一杯の阪本だった。


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