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競技報告
【スコアを伸ばして3位入賞の竹安と浅地】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
竹安 俊也
今年最後の日本ジュニアを戦いぬいた竹安俊也(鹿島学園高校3年)は、「気分良くプレーできた」とはにかんだ。3番(パー5)で計算通りバーディを奪うと、6番(パー5)では残り260ヤードの2打目を3番ウッドで2メートルに2オン。スライスラインを読みきって、見事にイーグルを奪って見せた。「本当に前半はイーグルも獲れたし、楽しくプレーできた」竹安だったが、10番(パー5)でボギーを叩いてしまう。最近の悩みである「良い流れを断ち切ってしまう」ボギーは、後半のプレーに影を落とし、1バーディだけの37で終わってしまった。それでもこの日3つスコアを伸ばした竹安は通算9アンダーパーで3位入賞を果たした。「充分いい
浅地 洋佑
ゴルフができました」日本ジュニアで遣り残したことはないと言いたげな竹安。来年は大学に進学して、更に研鑽を積むつもりだ。「次の目標は、大学日本一です」そういい残して、会場を後にした。

もう一人の3位入賞の浅地洋祐(杉並学院高校2年)は「目標の優勝」には届かなかった。それでも最終ラウンドは「ドライバーがまっすぐ行って、5つあるパー5のうち3つで2オン」して、5バーディ・ノーボギーの5アンダーパー68をマークして、面目を保った。
来週はツアー競技VanaH杯KBCオーガスタに出場する。その後はアメリカにわたり、フロリダのTPCソーグラスで行われるジュニアの試合にも出場と、後ろを振り返っている暇はない。さらに10月にはアジアアマチュア選手権も控えている。会場となる霞ヶ関CC・西コースに対しても「フェアウェイを外さなければ戦えるコース。得意なコースなので十分期待しています」と手ごたえをつかんだ様子。宇佐美祐樹、薗田駿輔、石川遼を輩出した杉並学院の次なるエースとして期待がかかるだけに、今後の更なる飛躍を期待したい。

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