23日（木）、千葉県の成田市で開催された「第６５回国民体育大会 ゆめ半島千葉国体」ゴルフ競技会は、雷雲の接近により天候回復が見込めず、第2ラウンドが中止、昨日の成績をもって閉幕した。
成田ゴルフ倶楽部で開催された成年男子種別は、地元千葉県が4年振り2回目の優勝を飾った。個人戦は本年度日本アマ優勝の阿部裕樹（栃木県）が2年振り2回目の優勝を果たした。
スカイウェイカントリークラブが会場の少年男子種別は、兵庫県と個人戦優勝の時松源蔵がメンバーの福岡県が団体戦優勝を分け合った。
総成カントリー倶楽部で行われた女子種別は、個人戦優勝を果たした福田真未らの活躍で福岡県が10年振り2回目の優勝を遂げた。
この結果、天皇杯（男女総合成績）は地元千葉県、皇后杯（女子総合成績）は福岡県が獲得した。
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