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競技報告
【力みがショットを乱した比嘉】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年のネイバーズトロフィーチーム選手権で個人優勝、日本ジュニアでは最終ラウンドにホールインワンを達成し67をマークして初優勝と充実した1年を過ごしてきた比嘉真美子(本部高校2年)。その締めくくりとなる世界女子アマだったが、第1ラウンドは「バーディを獲りにいってしまって」アイアンショットが乱れて、不本意なプレーとなってしまった。

「今日の目標は2アンダーパー」とスタート前に意気込んでいた比嘉だったが、2番でアプローチを寄せきれずボギーが先行すると、4番では135ヤードの2打目を10ヤードもショートするミスでボギー。続く6番もボギーとしてしまった比嘉は、「最初の6ホールで3オーバーパーは予想
外で。気持ちがめげてしまいそうになった」と、苦しいプレーを振り返る。

それでも、「チーム戦だから、1打でも取り戻そう」と必死に気持ちを切り替え、7番でこの日初バーディを奪うと、11番(パー5)では288ヤードの2打目を3番ウッドでピン手前15メートルに2オンし、楽々バーディ。14番では3.5メートル、15番も6メートルのパーパットをねじ込む気迫のプレーでスコアを維持する。しかし、最終18番でティショットを右の林に打ち込んでボギーを叩き、この日2バーディ・5ボギーの3オーバーパーでホールアウトした。

「今日は、ウッドのショットは良かったのですが、出だしでスコアを落としてしまって、バーディを狙いに行ってしまいアイアンショットが乱れてしまった」と唇をかむ。それでも、「短いパッティングを決められたので、まだなんとかなりました」と、最低限の責務は果たした安堵感を漂わせた。「明日は、力まないで、気持ちよく振りぬくこと。アプローチとパットはいつもどおり出来れば…大丈夫だと思う」と、自分に言い聞かせるように話して、練習に向かった。

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