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競技報告
【またもスタートダッシュに失敗した大田和】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
「自分はいつも良いスタートが切れないので、第1ラウンドは集中してプレーしたい」と話していた大田和桂介。今年で日本大学を卒業する大田和にとっては、この世界アマが「自分がナショナルチームで活動してきたことの集大成となる競技」と強い意気込みをもって、準備を進めてきた。

その思いが通じたのか、11番で下り5メートルのスライスラインをねじ込んでバーディーを奪うと、12番で3パットのボギーがあったものの14番で3メートルを沈めて再びバーディを奪う。ここまではバーディチャンスも多く、流れを掴めば一気にスコアを伸ばすのではないかと期待させた大田和だったが、一つのミスから悪い流れに乗ってしまった。

15番(パー5)。「会心のあたり」というティショットは、グリーンエッジまで220ヤード。「強烈なフォローだったので、グリーンオーバーは避けるために」狙い通り手前のバンカーに2打目を打って、3打目は1.5メートル。マネジメントどおりにプレーして迎えたこのバーディパットは外れてしまった。このミスで焦りが生まれた大田和は、16番も3メートルから「前のホールのパーを取り返そうと、バーディを獲りにいって」3パットのボギー。「自分から悪い流れを作って、気持ちを切り替えられずに17番に入って」2打目をウォーターハザードに打つ込むミスもあってダブルボギー。18番もボギーを打ち、16番からの3ホールで4ストロークスコアを落としてしまった。

後半、2バーディ・2ボギーと明日に繋がるプレーを見せた大田和だったが、「ショットがよかっただけに、もったいないゴルフをしてしまった。また第1ラウンドで躓いて…学習できていなかった自分が情けない」と反省の言葉が続く。「もう一度、気持ちをリセットして。1ホール1ホール集中して、少しでもチームに貢献できるように頑張ります」と、気持ちを奮い立たせていた。

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