HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【単独首位スタートの法崎は最後の女子学生に少しでも上位に】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2組目でプレーした法崎佳成子(名古屋商科大4年)がホールアウトしてきた時点では、全体のスコアの状況がわからず、「飛距離の出る選手があとから上がってきますから」とまさか自分が首位とは思ってもいなかった。

10番からスタートして、いきなり5メートルのバーディパットが入り、幸先のいいスタートを切った。13番でボギーを打つが、前半をパープレーの36で回る。「18番でバーディが欲しかったけれども」まずまずの内容のゴルフだった。ハーフターンして、3番で2.5メートルのバーディパットを決めて、再びこの時点で1アンダーパーとなった。

だが、6番で「集中力が切れて」きてボギーを叩き、さらに9番ホール
ではティーショットが木の後ろに行ってしまい、2打目が木の枝に当たってしまうトラブルに見舞われ、このホールもボギーに。結局1オーバーパー73でホールアウトした。この日のプレーについては、「もう少し攻め切れていれば」と悔やむシーンもあったようだが、「パープレーを目標にしていたので」納得できる範囲だ。

法崎は過去、日本女子学生には3回出場しており、10位タイ(2008年)が最高の成績だ。4年生の彼女にとっては、今年が「最後なので、少しでも上位に」いきたいところだ。その意味では最高のスタートが切れた。「私は飛距離が出るほうではないので、パーを積み重ねていって、ボギーを打たないように」と堅実なゴルフを目指す。「あと2日あるのでスタミナを切らさないように」と体力面での注意を怠らない。

果たして、彼女がこのまま逃げ切ることが出来るのか。2打差の2位タイには7人の選手が並び、混戦模様に。第2ラウンドでは、どんな試合展開になるのか、注目したい。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査