「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度（第48回）日本女子学生ゴルフ選手権競技」は26日、三重県のスリーレイクスカントリークラブで最終ラウンドを行った。
首位タイでスタートした柳澤美冴（法政大学3年）は、スタートの1番でバーディを奪うなど前半で2つスコアを伸ばし、3連続ボギーを叩いた荒木美友（大手前大学3年）に6打差、同組でプレーする佐藤千紘（明治大学2年）に5ストロークの大差をつけて、優勝を確実にすると、後半も2バーディ・4ボギーの38にスコアをまとめて、この日パープレーでホールアウト。
通算4オーバーパーで悲願の初優勝を果たした。なお、法政大学勢の本選手権優勝
は、2009年大会の綾田紘子以来2人目となった。3打差の3位には、73でホールアウトした佐藤千紘、さらに2打差の通算9オーバーパーに地元柏井麻衣（名古屋商科大学2年）が入賞した。
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