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競技報告
【エースの比嘉は11番のトリプルボギーを悔やむ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年、ナショナルチームメンバー入りを果たし、ホスト国開催となったネイバーズトロフィーチーム選手権で個人1位タイ、8月の日本ジュニアでは最終ラウンドにホールインワンを決める勝負強さを発揮して逆転優勝を飾るなど一気に頭角を現した比嘉真美子(本部高校2年)。昨年末の世界女子アマ、アジア競技大会を経て、「昨年は最後で悪い流れになってしまった。今年は、それを断ち切ってよいスタートを切りたい」とチームのエースとして強い自覚を持ってクィーンシリキットの第1ラウンドに臨んだ。

「緊張は無かった」と気丈に話す比嘉だが、その言葉とは裏腹に前半からティショットが曲がり苦しいプレーを強いられた。2番ホールで5メ
11番ティショットをブッシュに入れてしまう
ートルのパーパットをねじ込んだものの、直後の3番でティショットがディポットに入る不運もあってボギーが先行。その後も2~4メートルの厳しいパーパットを決める粘りを見せるが、11番ホールでティショットを左のブッシュに打ち込みトリプルボギーを叩いてしまった。

「前半、苦しいパーパットを沈めて耐えていたんですが…耐えるホールが続いてしまって、気持ち的に一杯一杯になってしまった」と、10番ホールのミスを悔やむ。その後の比嘉は、14番でもティショットを左にミスしてスコアを落とす。この日は1ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの6オーバーパーと苦しんだが、明日への微かな手ごたえも掴んでいる。

「スコアは悪かったけれど、原因はティショットにあるとはっきり分かっているから。アイアンショットの調子は良いですし。特に15番からの4ホールはバーディやイーグルを奪える可能性も感じている」と沖縄出身らしく今日の結果もポジティブに捉えている。「明日に向けて、気持ちを落ち着かせて最善の準備をするだけ」日本チーム浮上の鍵を握る比嘉の視線は、明日のプレーだけに向けられている。

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