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競技報告
【韓国5連覇達成、日本は6位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
前人未到の5連覇を飾った韓国
第33回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権は、11日インドのデリーGCで大会最終日を迎えた。

日に日に硬くなるフェアウェイと厳しいホールロケーションに各チームスコアメイクに苦しむ中、本大会前人未到の5連覇に向け独走態勢になった韓国は、昨日ベストスコアを出したJi Hee Kim がこの日もベストスコアとなる69をマークする活躍で、チームスコアを1つ伸ばし、チーム通算唯一のアンダーパーとなる7アンダーパー・425ストロークとし、2位に10打差の大差をつけ、14度目の優勝を5連覇で飾った。

2位は、フィリピン。エースArdina, Dottieが、個人通算5
個人優勝を果たしたA.Dottieを囲む2位フィリピン
初の3位入賞を果たした中国
アンダーで、この日首位スタートの韓国のHyo Joo Kimを最終ホールで逆転し個人優勝を果たす活躍でチームを牽引。この日のチーム通算ベストとなる3アンダー・141とし、通算3オーバーパーで、2007年のフィリピン大会以来となる2度目の2位入賞を決めた。3位にはアジア大会初となる団体銅メダルを獲得するなど、成長著しい中国が、初の3位入賞を目指すホスト国インドを1打差で振り切り本大会初の入賞を果たした。4位にインド、5位にニュージーランドが続く。

2日間思うようにスコアを伸ばせず、上位入賞に向け背水の陣で臨んだ日本チームは、2日間チームを牽引した鬼頭桜(美濃加茂高1年)が最終18番ホールで起死回生のイーグルを決めるなど、1イーグル、3バーディ、3ボギーの70、通算2アンダーパー・219の個人6位でホールアウト。

不甲斐ないプレーが続いている城間絵梨(沖学園高2年)は、本調子からは程遠いショットの精度ながらも、ブッシュに入りそうなティショットも3度木に当たり助かるなど運も味方につけ、4バーディ、6ボギーと出入りが激しい内容ながらも、2オーバー・74にスコアをまとめチームに貢献。

昨日は国際試合で初の80台を叩くなど、2日間良いところのない比嘉真美子(本部高2年)は、この日もボギーが選考する苦しい展開を強いられ、途中2連続バーディなどで復調の兆しをみせるも15番でティショットを右のブッシュに打ち込み今大会3度目のトリプルボギーを叩くなど、2バーディ、4ボギー、1トリプルボギーの5オーバー・77と最後までチームに貢献できず、日本チームは、チーム通算16オーバーパー・448ストロークで6位で本大会を終えた。

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