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競技報告
【最後まで力を発揮できずに終わった城間】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
唯一無二の武器である飛距離が裏目に出て、パー5でスコアを伸ばせないジレンマに苦しんできた城間絵梨(沖学園高校3年)。昨年大会の悔しさを晴らす最後のラウンドとなったこの日も、ショットメイクに苦しんだ。

5番でティショットを左にミスしてボギーが先行すると続く6番も2.5メートルのパーパットを決めきれず連続ボギー。序盤からスコアを落とす苦しい展開になったが、「今日は何があっても平常心でプレーすることを心がけた」という城間は、8番パー5でようやくバーディを奪い、11、13番もバーディを決める。しかし、アイアンショットも、本来の切れから程遠く、15番までに合計5つのボギーを叩いてしまう。「後半、テ
ィショットが曲がってしまって、パーを取るのが精一杯で」と悔やむ城間は、「自分で課題としていた」という上がり3ホールも16番で3メートルを外してボギー。最終18番のパー5もティショットを右にミスして、やっとのパーセーブ。3日間を通じてショットの安定性を欠いていた城間は、この日4バーディ・6ボギーの74でホールアウト。

「最後までアンダーパーでプレーできなかったし、最後まで自分のプレーを出し切ることも出来なかった。今回の結果は、到底満足できるものではない」と苦渋に満ちた表情で悔しさを噛み殺す。「今年は、一度も韓国とラウンドできなくて、上位争いも出来ないまま…不甲斐ない気持ちで一杯」と涙を見せる城間。「でも、悔やんでばかりはいられない。

シーズンは始まったばかりだし、この大会で自分の課題も明確になった。あとは、自分がその課題にどれだけ取り組めるかということなので、出場する試合全てで自分がやれることを精一杯やって、成長できるように頑張りたい」昨年大会のリベンジを期した城間だったが、韓国との差を見せ付けられて、落胆の色を隠せなかった。

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