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競技報告
【前半の不調を悔やむ小西】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
小西健太(瀬戸内高校2年)にとって、本選手権は3度目の英国リンクスでのプレー。初めてのリンクスとなった昨年のジュニアオープンでは日本選手初優勝の快挙を成し遂げているだけに、本選手権での上位入賞が期待されている。しかし、その小西にとっても、ティーアップした球が落ちるほどの強風は、初めての経験だった。

昨日の練習ラウンドでセカンドショットを2度ミスしてOBを叩いた1番ホール。それを教訓に慎重にティーオフした1番ホールでセカンドショットでまたもOBを打ってしまったのは誤算だった。「スタートでOBを打ってしまい、トリプルボギーとしてしまったのが全てだった」という小西は、何とかスコアを戻そうと焦り
が生まれ、それがミスを呼ぶ悪循環に陥ってしまい、3番で4パットのミスでダブルボギー。6番もセミラフからの140ヤードのセカンドショットを20ヤードもオーバーするミスでダブルボギー。7番でもスコアを落として、前半で8オーバーパーまでスコアを崩してしまう。後半に入っても10番でこの日3つ目のダブルボギーを叩いた小西は、「動揺した」というが、このホールのティーショットで微かな復調のきっかけを掴んでいた。

「10番ホールのティーショットで、アドレスを修正したら、それまで強風に流されていたショットが、あまり風の影響を受けなくなった」と、ようやく本来のショットを取り戻し始める。15番でダブルボギーのミスはあったが、「ドライバーショットもプレー自体も後半は持ち直して、リズム良くプレー出来た」と振り返る。「前半と後半では、自分でも別人のようなプレーだと思う。終盤のプレーは、明日に繋がる良いイメージで出来たし、30ヤードぐらいのアプローチも決められそうな距離に寄せることが出来た。明日は、今日と同じようなコンディションなら、トップ選手のスコアと同じ5オーバーパーを目標に出来る。後半のプレー内容だったら、このスコアは出せると思う」この日のスコアは85で首位とは8打差の32位タイ。決して諦めるストローク差ではないだけに、小西の巻き返しに期待したい。

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