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【通算-10で勝亦が初優勝に王手をかける】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会「2012年度(第18回)日本ジュニアゴルフ選手権競技」男子15~17歳の部は16日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。34度を超える酷暑となったこの日、2打差2位スタートの勝亦悠斗(富士市立高校3年)が66のベストスコアタイをマークする完璧なプレーでスコアを6つ伸ばし通算10アンダーパーで単独首位に立ち初優勝に王手をかけた。3打差2位には同じく66でホールアウトした金子直矢(福井工大附属福井高校2年)がつけ、さらに1打差の3位に伊藤有志(三重高校3年)、73とスコアを落とした徳永圭太(大阪学院大高校3年)、永澤翔(青森山田高校3年)が後を追う。注目の伊藤誠道(杉並学院高校2年)は通算1アンダーパーで16位タイと逆転初優勝は厳しくなった。なお、この日カットが行われ、通算7オーバーパーの54位タイ、64人が明日の最終ラウンド進出を決めた。

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