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競技報告
【ショットとパットが噛み合った竹山が-2で5位タイに】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
竹山佳林(岡山作陽高校1年)が、4バーディ・2ボギーの安定したプレーで5位タイと好位置につけた。

10番ホールからスタートした竹山は、11番で残り180ヤードのセカンドショットをユーティリティー4番で1メートルにつけてバーディを先行させると、17番までチャンスを決めきれないもどかしい展開にも集中を切らすことなくプレーを続け、18番で20ヤードのアプローチを直接放り込むチップイン・バーディで前半を2アンダーパーで終える。

「18番のバーディは気持ち的にも楽になれて、大きかった」という竹山は1番で2メートル、6、8番でボギーを叩いたものの、9番で1メートルのバーディパットを難なく沈めて
みせた。「ショットとパットが噛み合った」と表情を崩す竹山。6番の3パットでのボギーには悔いが残るものの、最終ホールのバーディで「明日に繋がります」と、気合を入れなおす。

関西出身ながら、上原彩子や諸見里しのぶ、藤本麻子など、抜群のショットで女子プロゴルフ界を牽引する強豪プロを輩出してきた作陽高校に進学し、今年本部門初出場の竹山だが、目標とする選手は宮里藍だという。

171センチの身長から繰り出されるドライバーショットは250ヤードの飛距離を誇るが、竹山自身はショットよりも「アプローチとパット。ショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルなんです。だから、小さい身体でもショートゲームが上手な宮里選手に憧れています」と、話す。日本ジュニアには中学2年生のときに出場しているが、その頃よりも飛距離もショットの正確性も格段に上がっていると自覚できた今日のラウンドに「自信になります」と、笑顔を見せた竹山が、強豪揃う本部門の台風の目となれるか。

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