2012年度(第45回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
(財)上月スポーツ・教育財団
日本女子オープンは、(財)上月スポーツ・
教育財団の助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【日に日に成長を続ける宮里美香も6位グループに】
第1日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Gary Kobayashi / Yoshitaka Watanabe
宮里美香が、米女子ツアー4年目で初優勝したのが、今年9月のセーフウェイクラシック。それまで幾度となく優勝チャンスや優勝圏内で戦ってきている。彼女は、年々、日に日に成長し続けている感じがする。技術的な面はもちろんのこと、メンタル面やフィジカル面でも、ゴルフゲームの中にしっかりと反映できるような成長だ。
そのひとつに分析力と修正能力があると思う。
例えば、この日午後スタートで、すでにフォン・シャンシャンが4アンダーパーで首位に立っているという状況がスコアボードを見ればすぐに解る。そのときに、どうしてもそのスコアが脳裏のどこかにこびりつくのが常だ。でも宮里は「いや、午前中に(スコアを)伸ばしてい
るのは、午後(スタート組)とはシチュエーションが違うので、考えない(脳裏に残さない)でプレーしました」と言い切った。今日のゴルフを振り返って、という質問にも「もったいないボギーもあったけれど、いいパーセーブもありました。でも、もったいないミスが4つあったので……」と分析する。
ボギーは、残念なボギーのほかに、ナイスボギーもある。パーも同じだ。もったいない、という表現で修正しなければいけないのは、もったいないミス、である。この振り分けができると明日につながるわけだ。
4バーディ・4ボギー。イーブンパー。その中で11、12番ホールと連続バーディを獲っている。けれども、本選手権では安全上のためにギャラリーが眼前で見ることはできない。
「ああいう(ギャラリーのいない)中でプレーするのは初めてですね。せっかく日本に来て、少ないバーディしかとれなかったので、ギャラリーのみなさんに見てもらえなくて申し訳ないです(笑)」と語った。
宮里美香もまた、72ホールの第1ラウンド、18ホールを絶妙のポジションにつけている。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査