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競技報告
【3位入賞を果たした寺西と一瀬】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
寺西 明
通算9オーバーパー。優勝の塩月と5打差ながら3位タイに入賞したのは、寺西明(白鷺)と一瀬英次(れいせん)の2人。

5位で最終ラウンドを迎えた寺西は、スタートの1番ホールで3番ウッドを手にする。「ドライバーでは飛び過ぎるし…ここは3番ウッドで思い切り打っていこう」と放ったティーショットは、いきなり左のOBゾーンに消えていった。まさかのダブルボギーを喫した寺西だが、2010年大会で最終ラウンドを首位で迎えながらスコアを落として4位に終わった雪辱を期すために、粘りのプレーを続ける。6番でバーディを奪うと、後半も2バーディ・2ボギーのパープレーにスコアをまとめた。「出だしでダブルボギーを叩いたの
一瀬英次
に、最後までよく踏ん張ったと思う。優勝のチャンスがあれば…と思っていたけれど、日本アマへの出場資格が与えられる5位以内に入賞出来てホッとしている」と、悔しさと安堵が入り混じった笑顔で語る。優勝候補の一人として迎えた今年の日本ミッドアマは、練習ラウンドの前にドライバーのヘッドが割れたり、3番ウッドのヘッドがへこんでいたりと、トラブルに見舞われ、第1ラウンドで79を叩く散々なスタートとなってしまったが、最後には自身の最低限の目標をクリアするだけの地力を見せてくれた。

一瀬は、今日もショットが好調で再三のバーディチャンスがあった。しかし、やはりパットが決まらない。7番ホールでは10メートルのバーディパットをねじ込み、優勝争いに加わったが、最後までグリーン上に悩まされた。「パットを決められない苦しい中で、よく粘ったと思う。途中、塩月選手と2打差まで迫って、優勝も意識したけれど…でも、3位タイという成績には満足しています」と、笑顔を見せた。

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