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競技報告
【1つのミスからスコアを崩した鬼頭】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チームの苦戦が続いているクィーンシリキットカップ。第1ラウンドでは一人もアンダーパーをマークできずに終わり、今日の第2ラウンドも焦る気持ちばかりが先走り、かえってボギーを誘発する悪循環が続いている。

エースの鬼頭桜(美濃加茂高校3年)は、沈滞するチームのムードを変えようと「スコアを伸ばさないと。攻める気持ちを第一にした」というが、その思いは、やはり空回りをしてしまった。3番でボギーが先行すると、4番ではティーショットを「入れてはいけない」左バンカーに打ち込み、連続ボギー。ここで挫けてはいけないと気合を込めて臨んだ5番ホールでは、ティーショット、セカンドショットとも充分な手ごたえでバー
ディを確信しながらも決めきれず悪い流れを断ち切ることが出来なかった。

重い空気が鬼頭を覆う中で7番のピンチを凌いで迎えた8番。「悪くてもパーは獲れる」と放ったティーショットは風向を読みきれずグリーン右のバンカーへ。残り5メートルのパーパットを決められず、「お先に」と気楽に打ったボギーパットも外してしまった。9番でこの日初バーディを奪ったものの、前半を3オーバーパーで終えた。エースとしての役割、チームで唯一人のクィーンシリキット経験者として後半なんとかスコアを取り戻そうと必死なプレーを続ける鬼頭だったが、11、12番で連続ボギー。17、18番でもこの日2度目となる連続ボギーを叩き万事休した。結局、この日は2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの78でホールアウト。チームを牽引することは叶わなかった。

「後半、なんとかしなければという思いが焦りになって力が入ってしまった…」と肩を落とす鬼頭。「このままでは日本に帰れません。最終ラウンドこそアンダーパーをマークして3位を目指す」という強い気持ちが果たして明日報われるだろうか。

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