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競技報告
【韓国が6連覇達成、日本は9位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チームのホールアウト風景
6連覇の韓国チーム
第34回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権は、27日シンガポールのタラメラGC・ガーデンコースで大会最終日を迎えた。

快晴微風の好コンディションとなった最終ラウンドだが、気温36度の炎天下の中、各チーム体力、集中力を奪われスコアメイクに苦しんだ。本大会前人未到の6連覇に向け独走態勢になった韓国は、昨年の韓国女子アマチャンピオンのKyu-Jung Baekがこの日のベストスコア66をマークすると、昨日コースレコード65をマークしたHyo-Joo Kim がこの日も安定したプレーで、参加選手中唯一3日間ともアンダーパーとなる70でホールアウトし、個人通算12アン
2位 ニュージーランドチーム
3位 オーストラリアチーム
ダーパーで個人優勝を果たす活躍でチームに貢献。韓国は、この日チームスコアを8つ伸ばし、チーム通算唯一のアンダーパーとなる19アンダーパー・413ストロークとし、2位に25打差の大差をつけ、15度目の優勝を6連覇で飾った。

2位はニュージーランド。世界アマチュアランキング1位のLydia Koが個人2位に入る活躍でチームを牽引し、チーム通算6オーバー・138で2位入賞を決めた。3位はオーストラリア、4位にフィリピンが続く。

2日間パッティングに苦しみ思うようにスコアを伸ばせず、上位入賞に向け背水の陣で臨んだ日本チーム。不甲斐ないプレーが続いている鬼頭桜(美濃加茂高3年)は、4度の3パットとパッティングに苦戦しながらも、持ち前の攻めのプレーで4バーディを奪い、72とスコアをまとめチームを牽引。 

昨日後半、暑さに体力を奪われ失速してしまった、松田唯里(福井工大附属福井高校3年)は、今日も暑さとの戦いとなった。前半を1オーバーで折り返し、14番、15番とミスショットから連続ボギーとし、このままスコアを崩すと思われたが、上がり3ホールで踏ん張りが効かない下半身を気力でまかないパーでまとめ、3オーバー、75で踏みとどまりチームに貢献。

佐伯珠音(沖学園高校2年)は、この日もパッティングを決めきれず、結局今大会1つもバーディが奪えず、2ボギー、2ダブルボギーの78でホールアウト。日本チームは、チーム通算20オーバーパー・452ストロークで32回大会でワーストとなる9位で本大会を終えた。

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