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【3打差2位タイにつけた八木。初戴冠に向け「明日は方向性を大事に」】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
混戦模様の今年の日本女子シニア。2オーバーパーの2位タイグループの一角に食い込んだのは、昨年大会5位の八木美智代(ミオス菊川)。10番ホールからスタートした八木は、11番で「傾斜も芝目も自信を持ってスライスと読んだラインが、なぜかフックして」50センチのパーパットを外してボギーが先行。読み違えたグリーンに戸惑いを覚えながらも、そこから八木は冷静なプレーを続ける。14番で残り115ヤードのセカンドショットを9番アイアンで3メートルにつけ、難しいスライスラインを読み切ってバーディ。そのあと後半の1番までパーを積み重ねると、2番でバーディチャンスにつけながら、「ラインの読み間違い」で3パットのボギー
。その後幾度かのチャンスを決めきれないもどかしい展開に、8番でアプローチを寄せきれずボギーを叩くが、1バーディ・3ボギーの74は、大会6連覇を狙う三木に1打差をつけて2位タイの好スタートとなった。

「前半から2メートルや3メートルのチャンスを取りこぼして…。グリーンの傾斜と芝目を読み切ることが出来なかった」と話すが、「チャンスをものにできなかったのは、残念だったけれど、最後まで気持ちを切らさず、良く我慢した」と、この日のプレーを振り返った。力感あふれるスウィングから放たれる切れ味鋭いショットが持ち味の八木だが、全国大会初優勝がかかる明日のラウンドは、「飛距離ではなく、方向性重視でプレーしたい」と目論む。「この季節、ラフの野芝も花を咲かせ始めていて、フェアウェイを外せばセカンドショットの距離感をつかむことが難しくなる。このグリーンは、奥に外せばアプローチが難しくなるし、どうしても、ティーショットをフェアウェイに置いておきたい」と最後まで冷静な八木。「最終18番ホールまで、優勝争いが出来れば、キーになるのは最後のティーショット。このホールはどうしてもセカンドショットの距離が残るので、ティーショットで力んでしまう。ここでフェアウェイを捕らえられれば…」昨年逃した優勝杯に近づける。

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