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Championship Reports
競技報告
【「勝てる試合を落とした」と悔しさをにじませる小浦】
第3日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi
2回戦のマッチの決着がついてクラブハウスに戻ろうとした小浦和也(宮崎国際空港)は「勝てる相手だったのに…」と唇を噛み締めて、悔しさを隠しきれないでいた。1回戦で木下大海(山岡)を2upで下して2回戦では、豪州のキャメロン・デービスと対戦した。キャメロンは出だしからドライバーが曲がっていた。だからチャンスは、いくつもあった。
「自分のゴルフが悪すぎました。技術的には劣っていないと思いますが、決めなければいけないところで、決めきれていなかったんです。寄せきれない、決めきれない…それは、おそらく技術だけではなく、メンタル面の弱さからくるものもあると思います。もっと練習して、メンタル面を強くしないと
…」。
虫の鳴くような小さな声で、ボソッと語る小浦の表情からは、まさに「悔しさを超えて、情けない」という本人の言葉が表れている。小浦に、いつもの自分のゴルフをさせてくれない要因があるとすれば、キャメロンの圧倒的な飛距離である。平均300ヤード。それを超えるショットを時折放つ。平均 飛距離260ヤードの小浦にとっては、それだけで圧倒され、自分の組み立てを冷静にさせてくれなかったのだろう。

「再来週、全米アマの予選会に出場するんですけど…やっぱり飛距離がなぁ…」と独り言のように呟いてコースを去っていった。

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