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Championship Reports
競技報告
【粘りのゴルフで昨年のリベンジを果たした佐藤太平が準々決勝に駒を進める】
第3日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi
東北福祉大ゴルフ部としては、マッチに残ったのは、3選手。古田幸希、松本将太、そしてこの佐藤太平だった。残念ながら古田は1回戦で敗れたが、 この佐藤と松本は、ベスト8に進出した。

1海戦で対戦した比嘉一貴(日本パブリック協会)とは、昨年の2回戦で対戦していた。その比嘉は、決勝戦まで勝ち進み準優勝となっている。「だから、なんとか今回は、去年のリベンジをしないといけないと気合が入っていました(笑)」と佐藤は言った。
「(比嘉)一貴は、粘り強いですからね。ともかく全力を尽くして踏ん張りましたよ。決して楽な戦いではありませんでした。1回戦で、ようやく2upで一貴に勝ったあと、2回戦に入って、しば
らく気が入らないほどでしたから…」まさに熱戦だったという。確かに、2人の差は1upの攻防 だった。2番で佐藤が1upすれば4番で比嘉が獲り返す。7番で佐藤が1upして10番で比嘉が獲り返す。すかさず11番で佐藤が1up。13番で比嘉が獲り返し15番で佐藤が再び1upという展開だった。17番までそのまま流れて、18番で佐藤が 奪って2upで決着したのである。

その粘り強さの流れを2回戦まで持ち込めたのが、結果的に7and5で河田丈一郎(開志学園高)を下したことのなったのだろう。「ともかく(比嘉)一貴に勝つためには、彼以上に自分が粘らないと駄目だと思っていましたからね。自分だったら(今日の粘る自分のゴルフは)相手 として嫌になるくらいでしたからね」と、その粘着力で得た勝利を語っていた。

キャプテンの松山英樹から「古田(幸希)とお前が、しっかりと引っ張っていかないとだめなんだからな」と言われていた。そんなキャプテンの言葉も 身に染みてベスト8まで進むことができたという。

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