HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【初優勝を狙う石過は2打差2位と一歩後退】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
「第2ラウンドもアンダーパーを出したい」と話していた首位タイスタートの石過功一郎(甲南中学3年)だったが、目標は達成できなかった。3番でボギーが先行すると、スコアを伸ばしたい5番(パー5)でティーショットを左にミスして、よもやのボギー。6番で初バーディを奪ったが8番でもスコアを落とした石過は、前半で2つスコアを落としてしまう。後半も悪い流れを断ち切れず、12番(パー4)で残り150ヤードのセカンドショットを左にミスしてグリーンまで40ヤードの地点にあるバンカーに打ち込みダブルボギー。

アンダーパーが遠のくこのミスに気落ちしそうな石過を救ったのは13番のバーディだった。残り90ヤードをウェ
ッジで1メートルにつけて会心のバーディに「ダブルボギー直後のバーディは、本当に大きかった」と、振り返る。その言葉通り17番では「完璧」という手ごたえを残したサンドウェッジでの残り34ヤードのアプローチが直接ホールに消えてチップイン・バーディ。後半は2バーディ・1ダブルボギーのパープレーで凌ぎ切り、首位と2打差の2位と初優勝に望みをつないだ。

「今日、このスコアでプレーできて楽になりました」と目標達成はならなかった第2ラウンドではあったが、粘り抜けた充実感からか石過の表情は明るかった。「明日も緊張しないで、自分の身上である攻めのプレーで優勝を狙いたい」そう語る石過の目は、強い光を放っていた。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査