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競技報告
【4位につけた姜は、「シニアオープンの経験が活きている」】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
本選手権初出場の姜優(城陽)がこの日、1アンダーパーをマークして通算4オーバーパー。首位と4打差の4位で明日の最終ラウンドを迎える。10番からティーオフした姜は、11番(パー3)で「10メートル以上はあった」というバーディパットをねじ込むと、13番で12メートルの下りスライスランを、14番では2メートルを沈めて連続バーディ。17番はボギーとしたものの前半で2つスコアを伸ばし、後半も3番の1ボギーで堪えて好スコアをマークした。「パッティングの調子が良い。それに、強めに打ってラインを消す自分のパットが、ここのグリーンに合っているように感じる」と、この日10メートルを超えるパットを2回も決めて、笑顔を見せる。

今年55歳になった姜は、関西シニアを制し、本選手権の出場資格を得た。そして、本選手権の前には麻生飯塚ゴルフ倶楽部で開催された日本シニアオープンに出場。「あの舞台でナショナルオープンのセッティング、グリーンを経験できたことが、今週活かされていると思う」とカットに終わってしまったが、日本シニアオープン出場を無駄にしなかった。二宮英二(今治)がこの日ベストスコアの69を叩き出し、松本との3日連続、それも最終組でのプレーは叶わなかったが、「明日、後ろの方の組でプレーできるだけで幸せ」と表情が緩む。「この2日間、良い緊張感の中で楽しくプレーが出来た。今日、ウェッジの調子が良くなかったので、これから練習したい」そう言い残して練習場に向かう姜は、後姿からも嬉しさを感じ取れるようだった。


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