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第13回ネイバーズトロフィーチーム選手権
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Championship Reports
競技報告
【2年連続でメンバーとなった松原と森田は、昨年大会の雪辱を期す】
大会前 競技報告:JGA 写真:GARY KOBAYASHI
松原由美
韓国・済州島のOra CCで行われた昨年大会に続き、2年連続で日本代表に選考されたのが松原由美(白鷺中学3年)と堀琴音(滝川第二高校3年)の2人。昨年はホスト開催の韓国チームに8打差の2位と力の差を見せつけられる結果に終わった。今年、雪辱を期す2人は、この1年の成長を軽井沢72ゴルフで見せたいところだ。

日本女子アマでは優勝の森田遥にエキストラホールに及ぶ熱戦を演じて惜敗した松原だが、そのプレー内容は他の追随を寄せ付けないものがあった。2日間のストロークプレーでメダリストに輝くと、マッチプレーでも圧倒的な飛距離とパッティングで決勝の舞台に進んだのは記憶に新しいところ。その日本女子アマでは
堀琴音
、兄の松原大輔のドライバーを借りて参戦したが、本選手権でも引き続き兄譲りのドライバーでアドバンテージを取るつもりだ。「日本女子アマの前はドライバーショットの調子が悪くて兄のクラブを借りましたが、そのフィーリングがすごく良くて。ネイバーズでも兄のドライバーでプレーします。このコースは距離も短いですし、ティーショットが思い通りに打てれば良いスコアを出せると思う」と、目論む。「目標は1日2アンダーパー。3日間で6アンダーパーは出したい」という自信あふれる言葉の裏には、今年の松原自身の実績の裏付けがある。日本女子アマをランナーアップで終えた松原は、すぐに渡米して全米女子アマチュアゴルフ選手権の最終予選に出場。8人の狭き門を突破し、見事に全米女子アマ本選出場資格を勝ち取った。「チームメンバーは全員先輩方なので、迷惑をかけないように安定したプレーをしたい」そう落ち着いた雰囲気で話す松原は、プレーだけでなくメンタル面でも成長を感じさせている。

一方、昨年のネイバーズでは得意のショートゲームが決まらず悔し涙を見せていた堀も「今年こそ…」とひそかに闘志を燃やす。「コースは広いところもあれば、狭いホールもある。フェアウェイも芝の状態によって思ったよりティーショットが転がってラフに入ったり…」と、警戒するが「でも、自分のアイアンショットが良ければ、ボギーは叩かないと思う」と、攻略には自信がある。日本女子アマではティーショットに不安を抱えていたが、それも「だいぶ良い感じになってきました。パットが入れば60台のスコアも出せると思う」復調を実感している。二宮キャプテンいわく「もっとも安定して計算ができる選手」と評される堀。自分でもそれは実感しており、「自分は爆発的なスコアを出すタイプではないかもしれないけれど、自分のマネジメントをしっかりと守って、悪くてもイーブンパーでホールアウトできるようにしたい。そうすることでチームに貢献できると思う」と背伸びはしないつもりだ。昨年大会では「もっと良いスコアが出せるはず」と自己憐憫に苦しんだ堀。この1年の成長を見せるには、うってつけの舞台が明日、開幕する。

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