HOME
International Championships
[国際競技]
競技会トップ
大会のみどころ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
ミズノスポーツ振興財団
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
第13回ネイバーズトロフィーチーム選手権
Men Women
男子 女子
Championship Reports
競技報告
【66をマークした森田は「みんなの期待に応えたいという一心だった」】
第3日 競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi
森田遥(高松中央高校2年)の自身2度目の日本代表は、日本女子アマチャンピオンとして戦った。「日本女子アマ優勝の実感はないけれど、ただ、みんなの期待に応えたかった」という森田のプレーぶりは、まさにチャンピオンとしての風格が漂っていた。

この日の初バーディは4番。残り55ヤードのセカンドショットをサンドウェッジで2メートルにつけると、6、8、9番でもバーディ。前半で4つスコアを伸ばし、ライバル韓国との差を広げ、日本チーム優勝を手繰り寄せる、後半も10番でスコアを伸ばすと、18番も1メートルを沈めてバーディフィニッシュ。6バーディ・ノーボギーの完璧なプレーでエースの重責を果たした。

はた
目には完璧に見えるプレーにも、森田は不満が残る。「11番から17番まで2メートルぐらいのチャンスをことごとく外して…実は苦しかったです。あと3つは伸ばせたのに」と、底知れない。「今日はちょっと本気を出しました」そんな軽口も、森田のプレー振りを目の当たりにすれば、冗談ではないような思いにさせられる。

ホールアウト後、「次の日本代表の試合は、いつですか?今年はこれで終わり?」と残念そうに話す森田。その理由は、「団体戦ってすごく楽しいです。ゴルフは個人競技だけど、チームで戦うことで仲間とお互いを高めあえて、メンバーがバーディを獲れたら心から嬉しく思えて」と、日本代表としてチームで戦う喜びを覚えたから。

プレッシャーをものともしないクールな森田。彼女のチーム戦への新鮮な思いが、日本チームをさらなる高みへと導いてくれそうだ。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査