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競技報告
【日本は終盤大きくスコアを落とし4位に後退】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
小浦のホールアウト風景
第26回ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は、15日タイ北部に位置するSantiburi Golf Clubにて第3ラウンドを行った。

大会通じて一番の好天に恵まれて大会3日目、ムービングサタデーに相応しい、熱戦が繰り広げられた。

トップでスタートした日本は、前半、小浦が1番、2番の連続バーディで良いスタートを切り、前半を1アンダーで折り返し、昨日までチームを牽引した佐藤太地はボギーが先行する苦しい展開ながらもイーブンパーでハーフターン、小西、佐藤大平は、再三のバーディチャンスを決めきれず、小西1オーバー、佐藤大平2オーバーで9ホールを消化。日本は前半をイーブンパ
佐藤大地18番で痛恨の池ポチャ
ーで折り返した。

前半を終え、日本とタイが18アンダーで並び首位、2打差の3位に16アンダーでオーストラリアが浮上。中国16アンダー、韓国12アンダーと続き、混戦模様の展開に。

後半、日本は佐藤太地が本来の調子を取り戻し、3連続バーディなどでチームを引っ張り、小浦、小西も粘り強くパーを重ね、15番を終えて日本は、23アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのタイランドとオーストラリアに3打差をつけ首位を堅守。

迎えた終盤、快調にスコアを伸ばす日本に思わぬ落とし穴が待っていた。16番で小西が3パットのボギー、小浦もアプローチミスでボギーにすると、17番パー3で小浦がティショットをウォーターハーザードに入れてしまい、ドロップゾーンからの打ち直しの3打目も池へ入れ、このホール7。佐藤太地もこのホール池につかまり痛恨のダブルボギー。最終18番でも、佐藤太地がセカンドショットを池に入れダブルボギー、小西がボギーとし、日本は上がり3ホールで8ストローク落とし大失速。結果、佐藤太地が6バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの72、小西が74、佐藤大平74、小浦75でホールアウト。チームトータル4オーバー、通算14アンダーとスコアを落とし、トップに7打差の4位に後退した。

首位は、タイとこの日8つスコアを伸ばしたオーストラリア、3打差の3位に韓国が浮上。4位に日本、さらに3打差の5位にこの日チームベストスコア9アンダーをマークしたシンガポールと中国が続く。

明日、日本は、オーストラリア、タイランド、韓国との最終組でのラウンド。悲願の優勝には厳しい状況ではあるが、今大会絶好調の佐藤太地の未知のポテンシャル、小西健太のここ一番での爆発力、佐藤大平の類い稀なゴルフセンス、小浦和也の秀でたスコアメイク能力、それぞれの選手が持っている力を発揮できれば不可能ではない。

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