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競技報告
【「焦りが出て、よけいに入らなくなった」とパットに苦しんだ小浦】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
小浦和也(専修大学3年)も、最終ラウンドはパッティングに苦しみスコアを伸ばせない悶々としたプレーに終わった。3番で2メートルを外してボギーが先行すると、4番から連続バーディを奪うも6番で再びボギー。

9番も1.5メートルを決めきれずボギーとし、11番でバーディと、ボギーとバーディが交互に訪れる展開に。12番以降は6ホール連続で3メートル以内にパーオンするも「ショットが本当によかったのに、パットが決まらない」と嘆くように、チャンスをものにできずにいると、「後半、ホールが少なくなって、入れなくては…という気持ちが焦りになって」余計にパットが狂いだす悪循環に陥ってしまった。

18番(パー
5)もバンカーから3メートルに寄せたが、これを決められずボギーフィニッシュ。

「ラウンドの途中で、タッチの強弱を変えたり、色々と試行錯誤はしたんですが…」と、どうにかして、日本チーム浮上に貢献しようと試みたが、それも叶わず、順位を上げることができずに「悔しいですね」とこぼす。

第3ラウンド、最終ラウンドと圧倒的な強さを見せて優勝を果たしたオーストラリアの選手に「ドライバーショットの飛距離、ゴルフのレベルの違いに驚きました。自分のゴルフに何が足りないのか、よく考えてこれからの練習に取り組まないと、どんどん世界に置いて行かれてしまう」と危機感を募らせる。

「この経験を無駄にせずに、次につなげたい」そう言い残した小浦。

日本オープンローアマチュアなど上り調子で迎えたノムラカップで、世界との差を痛感させられた経験を糧に、日本チームのエースになれるか。小浦の成長に期待したい。


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