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競技報告
【昨年優勝の田中真弓は首位と2打差の3位タイと連覇に向けて好スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
ディフェンディングチャンピオンの田中真弓(成田東)は、この日ノーバーディ・3ボギーと苦しみながらも、3オーバーパー・75にまとめ、首位と2打差の3位タイにつけた。

昨年の秋口に左肩を痛め、フルスウィングができない。いわゆる五十肩と言うやつだ。もともと肘を痛めていて、その肘がようやく良くなってきた矢先の出来事だった。肩が上がらず、本来のトップの位置までクラブを上げることはできない、フィニッシュもとることができない。今はハーフスイングに近い形でスイングしている。

しかし、そのおかげで「ボールが曲がらず、返って良かったかも」という。この大会に本当に出場することができるのか、不安を抱えながら、準備をしてきた。整骨院に通い、何とか大会に間に合わせた感じだ。それだけに第1ラウンドのスコアには満足しているようだ。この日の3ボギーも3パットや第2打でグリーンを外し、アプローチを寄せることができずにボギーにしたものだ。「自分の中ではいいゴルフができたと思っています」と納得の表情だった。

最終ラウンドは歴代チャンピオンの三木逸子、林恵子らとの最終組だが、「自然体で挑んで、結果がよければいい。今はゴルフができるだけで楽しいです」と大会連覇への気負いはない。これまでに大会連覇は、3連覇の林、5連覇の三木以外にはいない。逆に言えば、連覇を達成すれば、今後も勝ち続けるかもしれないということだ。田中の黄金時代を迎えることができるのか、まずは明日の最終ラウンドが試金石となる。

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