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競技報告
【片岡は初の全国タイトルを前に「悔いのないゴルフをしたい」】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
第1ラウンドを終わって、3アンダーパー68で4位タイにつけていた片岡尚之(札幌光星高校 2年)が5バーディ・ノーボギーの5アンダーパー66をマークし、通算8アンダーパーで単独首位に躍り出た。

この日は10番ホールからのスタート。「アウトコースは好きですが、インコースは苦手。池があって、プレッシャーがかかり、攻めきれないホールがある。だからインはこらえて、アウトにいってからスコアを伸ばそう」と考えていた。インは14番でバーディを奪い、それ以外はパーを続けた。「ノーボギーでよかった」と後半に賭ける。

後半に入ると、1、2、4、9番ホールでバーディを奪い、5アンダーパーで回った。まさに思
い描いた「青写真」どおりのゴルフを展開できた。前日もアウトは31で回り、この日も判で押したように同じ31で回った。

ホールアウトしてみれば、2位の小木曽喬に1打差をつけて首位に立っていた。「明日は最終ラウンドで、目の前で敵のスコアもわかる。プレッシャーもかかるし、緊張もすると思うけど、自分のゴルフができれば優勝を狙える」と虎視眈々とタイトルを狙う。小木曽について「高校3年生で日本アマに勝つなんてすごい実力」と敬意を表する。片岡自身は日本アマでは準々決勝でランナーアップの比嘉一貴に敗れた。それだけにその比嘉を決勝で破った小木曽には、一目を置く。

「自分もスコアを伸ばして、相手もスコアを伸ばして勝てなければしかたない。悔いのないゴルフをしたい」と明日は胸を借りるつもりで挑む。できれば得意な前半でスコアを伸ばし、試合を有利に進めたいところだ。日本アマチャンピオンに先制して試合をリードできるかどうかが、日本タイトルの行方を握るかもしれない。


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