2014年度（第19回）日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技が、明日開幕する。
本年の会場は、広島県の北部に位置するリージャスクエストゴルフクラブ Grand コース。R.T.ジョーンズJr.により設計された本コースは、中四国オープンをはじめ、手権コニカミノルタ杯、LPGAステップアップツアー「エディオンレディースカップ」など、数々の大会開催で有名なチャンピオンシップコース。 スコットランドの広大なリンクスを彷佛とさせるコースレイアウトと、フェアウェイからグリーンまで続く微妙なアンジュレーションが特徴。高い戦略性と美しい景観を兼ね備えているコース。
注目は、昨年初出場、初優勝
を果たした塩田美樹子。昨年度優勝し、日本女子アマ、日本女子オープンに出場を果たし着実に実績を積み上げてきており、鈴木志麻以来となる、2人目の大会2連覇への期待も大きい。このほか、北海道女子ミッドを制した河原田梨紗と関西女子ミッドチャンピオン畑実穂の本大会初出場コンビや、2006年、2010年と本大会チャンピオンで、今年中国女子ミッドを制した守谷敦子、本大会3勝を含むJGA競技9勝の実績をもつ三木逸子らの常連選手らも虎視眈々と優勝を狙っている。
明日の第１ラウンドは、８時００分より１番と１０番ティからスタートする予定。
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