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競技報告
【地の利を活かしてトップに立った守谷】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
「地元中国地区での開催で、会場も車で行ける範囲なので、出来る準備はしておこうと思って」と、岡山県在住の守谷敦子(新岡山36CC)は、1ヶ月前から6.5ラウンドの練習ラウンドをこなして今大会に臨んだ。

「初めてラウンドした頃は、グリーンが読めず70台後半だったけど、ラウンドを重ねる毎にコースに馴染むことができて、今日もプレーをしていてクラブ選択やグリーン上で迷うことはなかった」と10番からスタートした守谷は、12番パー3でアプローチを寄せきれずボギーにするも、好調なショットで危なげなくパーを重ね、16番で4mの下りのバーディパットをねじ込み、前半を36で折り返した。

後半に入り、「練
習ラウンドでは寒い日が多く、距離もでなかったが、今日は暖かくてショットが微妙に飛んでいて、奥目につけることが多くバーディパットを決めきれなかった」と守谷は、3番でセカンドショットをグリーンオーバーし、アプローチを2mにつけるも決めきれずボギー。しかし、コースを知り尽くしている守谷に不安はない。続く3ホールを2パットのパーで凌ぐと、7番パー3で3メートルの下りのバーディパットを沈めて再びイーブンに戻しそのままホールアウト。終わってみれば、パーオンしなかったホールは、5ホールだけで、2バーディ・2ボギーでイーブンパーの72でホールアウト。大会3勝目に向けて好スタートを切った。

「スコアも内容も満足してますが、もうちょっとパットが決まってれば・・・欲を言ったらキリがないので今日は納得です。明日は守らず、バンバンピンを攻めていきます。」と守谷は、首位スタートにも浮かれることなく練習場へ向かった。

過去に本大会4度の優勝争いを演じ、2度勝利し、2度敗れている守谷。最終日の怖さを知り尽くしている守谷が、攻めの気持ちを貫けるかが優勝への大きな鍵となりそうだ。

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