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Championship Reports
競技報告
【小浦は「ノーボギーの理想的なプレー」で69】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
第1ラウンドの9番ホールで5メートルのパットをねじ込んで、グリーンのタッチを掴んだという小浦和也(専修大学4年)。

その言葉通り、第2ラウンドも1番で2メートルのパーパットを決めて、「今日もパットはいい感じだ」と確信したという。6番(パー5)でしっかりとバーディを奪うと前半の残りは危なげなくパーを積み重ね1アンダーパーで終える。

後半は10番でバーディ。このパットは、「ラインが読み切れなくて…同じラインで先に打った韓国の選手のパッティングを見て、下りのスライスラインを上手く打てました」と、幸運もしっかりとものにした。

13番では2メートルの下りフックラインを決めて、この日3つ
ホールアウト風景
目のバーディを奪った。波に乗ってきた小浦だったが、まさに雷雨が水を差す。15番のティーショットを打ち終わった時に、雷のため1時間30分の中断。この雨と中断が好調だった小浦のパッティングを少し狂わせたのか、17番では「今日1番のショット」と手ごたえ十分な2打目を放ち、2メートルにつける。

小浦は、右に切れるラインを読み切ったものの、強い雨でさらにグリーンのタッチに変化が出たのか、これが惜しくも入らない。「あのショットの後にパットを決められれば波に乗れて最終ホールもバーディを獲れたかもしれない。そうすれば5アンダーパーも出せたのに」と悔しがるが、「それは贅沢ですかね」と表情は明るい。それは、ノーボギーとした今日のプレーに満足できているからだろう。

「自分は、たくさんバーディを獲るスタイルではないので、ノーボギーは理想的です」と今日のラウンドを振り返る。タッチを掴んでいるパッティングに加え、昨日の夕方には「スウィングするとき下半身がフワフワした浮いた感じで安定してないと思っていた。

それで、負荷をかけて下半身のトレーニングを取り入れたら、少しずつ安定感も戻ってきた」と、17番の自画自賛のショットに結びついた秘密を教えてくれた。「明日は、今日の良い感覚を継続していきたい」自身が理想とするノーボギーのプレーで逆転優勝を目指す。


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