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Championship Reports
競技報告
【得意のアプローチが通用しなかった佐藤大平】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
佐藤大平(東北福祉大学3年)もスタートは好調だった。1番で幸先よくバーディを奪うと、5番では2.5メートルを沈めてスコアを伸ばす。

「2番のチャンスは決められませんでしたが、今日は調子が良いと…今日はいけると自分でも思っていた」佐藤が躓いたのは、7番。ショットが好調な佐藤は3番ウッドでティーショットをフェアウェイに運ぶ。2打目はアゲインストの風の下を抜こうとパンチショットでグリーンを狙うが、惜しくも右奥にこぼれてしまう。ここまでくれば、残りは得意としているアプローチで無難にパーをセーブしたいところだったが、チャイニーズタイペイ特有のティフトン芝が、佐藤の得意技を封じてしまう。アプローチを
ダフッてグリーンに乗せられず、続けてのアプローチはトップして、ピンを10メートルもオーバーしてしまい、ダブルボギーを喫してしまった。

「7番のアプローチミスでリズムを崩してしまった」佐藤は、その後1つもバーディを奪えず2ボギーの74でホールアウト。最後のラウンドも消化不良のまま終わってしまった。「普段の自分のゴルフなら、18ホールのプレーの中でダブルボギーを叩くなんてことは殆ど無い。それが、ネイバーズではトリプルボギーやパー4で8やら…自分としてはアプローチは得意だと思っているけど、ここでは通用しなかった」恨めし気に、佐藤を苦しめた芝を見つめながら、一人ごちる。

昨年のネイバーズに続いて、辛酸をなめた佐藤。このリベンジを果たす機会は訪れるだろうか。


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