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競技報告
【篠優希が鮮やかな逆転劇を演じ、通算-7で初優勝】
第3日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
Yoshitaka Watanabe
女子15-17の部優勝者蛭田みな美選手と
JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部は21日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで最終ラウンドを行った。

曇天で多少過ごしやすい気候の中での優勝争いは、天候とは真逆に1打を争う白熱したものとなった。第2ラウンドで霞ヶ関CC・東コースのコースレコードを更新する63で通算9アンダーパーの単独首位に立った近藤玲央(滝川第二高校3年)が前半をイーブンパーで終え、このまま逃げ切るかと思われた後半にドラマが待っていた。

近藤が13番でダブルボギーを叩くと、14番でバーディとしたものの16番をボギーとし優勝争いが混沌とする。近藤の乱調に乗じて優勝争いに加わったのが、7打差の6位タイにつけていた篠優希(代々木高校3年)。篠は前半で4バーディを奪いトップに迫ると、後半も2つスコアを伸ばし、この日6バーディ・1ボギーの66をマーク。通算7アンダーパーでホールアウトし、後続のプレーを待つ。

最終組の近藤は17番でよもやのダブルボギーを喫し、優勝争いから脱落すると、代わりに最終組の1つ前でプレーしていた小斉平優和(日本ウェルネス高校2年)が16番のバーディで篠に1打差に迫る。しかし、小斉平も最終ホールはパーに終わり、通算6アンダーパーで競技終了。

篠が大会記録となる7打差を逆転して、嬉しい初優勝を決めた。1打差の2位タイに小斉平と富本虎希(興南高校2年)が入り、近藤は通算3アンダーパーで5位タイ。大会連覇を狙った片岡尚之(札幌光星高校3年)は通算8オーバーパーの44位タイで最後の日本ジュニアを終えた。


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