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競技報告
【高久ゆうなは前半の41を盛り返し2位タイに踏みとどまる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
首位でスタートした高久ゆうな(東北福祉大学1年)は、前半1バーディ・1ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの5オーバー41と「苦しんだ」。一番のティーショットをいきなり左に曲げ、第2打は木に当たり、3打目は出すだけ。4オン2パットのダブルボギーでの発進となった。3番バーディ、4番ボギーのあと、8番ホールはフェアウェイから第2打を打ったが、大きく左に曲げるミスでバンカーに入れてしまう。グリーンまで距離のある難しいバンカーショットでトップしてしまい、3打目はグリーン右奥まで行ってしまう。ここからのアプローチも乗らず、5オン2パットのトリプルボギーだった。

だが、このまま終わってしまわないのが、彼女の強みだ。「41を打って、やばい」と思ったが、逆にそれで「目覚めた」という。「前半はショットが曲がり、それをアプローチ、パットでカバーできなかった」が、その原因を「テンポが速いのかな」と気づき、後半は「ゆっくり、じっくりやるようにした」ことから調子をとりもどした。12番でバーディ、13番はボギーだったが、14、15番と連続バーディを奪い、後半は2アンダーパー34で回った。この日は3オーバーパー75だったが、通算2オーバーパーで首位と2打差の2位タイと踏ん張った。

この大会に優勝すれば、今年の日本女子オープンと来年の日本女子アマの出場権を得られる。来年の日本女子アマは、彼女の地元であるグランディ那須白河ゴルフクラブで開催される。本人は「まだ意識していない」というが、出られることに越したことはない。なによりその支配人を務める父は、願っているだろう。うれしい報告を待っているに違いない。

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