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JGA HOME
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|  | 日本女子オープンは、一般財団法人
上月財団の助成を受けています。 |  |
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| 【17番のダブルボギーを悔いた香妻】 |
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第4日
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競技報告：三田村昌鳳 写真：Y.Watanabe |
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１７番。１７６ヤード、パー３のグリーン手前に大きな池がある。最終ラウンドのホールロケーションは、縦ラインでその池を超えて攻める位置にある。観戦しているギャラリーには、とてもスリリングなポジションだ。けれども、１打を追って、なんとか追いつきたいという選手にとっては、とても悩ましい。
「風の影響もあるだろうけど、ショットも思ったように打てたので、そこは良かったとは思いますけど……」と唇を噛む。結果的には「前半で、バーディチャンスがいまひとつ入らないのが続いて、（その影響か）後半を迎えてボギーが出てしまいました」
前半、３番でバーディのあと、ずっとパーが続いた。惜しいホールがいくつもあっ
た。そして１０番でボギー、１４番でボギー。イライラ状態が続いていたにも確かである。ひとつ入ってくれれば流れが大きく変わるという場面で、バーディを逃し、ボギーを誘発して、致命傷が１７番のダブルボギーとなったのである。
「残りの試合も、優勝を目指して頑張ります」という言葉を発するのが、精いっぱいだった。
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