2015年度(第80回)日本オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
一般財団法人上月財団
日本オープンは、一般財団法人上月財団
の助成を受けています。
toto
Championship Reports
競技報告
【2位スタートの永野竜太郎はスコアを伸ばすも5位に後退】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Y.Watanabe
12番ホールまではイーブンパー。永野竜太郎は、“そのとき”がくるのを待ち望んでいた。「我慢をしていれば、きっといいことがある。そう思って、じっと辛抱していたんです」。報われるときがきた。13番(パー4)だった。ピンまで138ヤードの第2打。ピッチングウェッジで放ったショットはピン横1メートルにギュギュッと止まった。これを沈めてこの日1アンダーパー、通算6アンダーパーにスコアを伸ばした。それだけにとどまらなかった。続く14番(パー5)では第2打でグリーンサイドのバンカーに。そこから2メートルに寄せて連続バーディとした。さらに続く。15番(パー4)では、第2打の9番アイアンで、また1メートルにつけ
た。3連続バーディであった。17番(パー3)をボギーにしたものの、前日の貯金をさらに増やしての通算7アンダーパーとした。

「苦しい中でスコアを伸ばすことができて、うれしい。ショットが(グリーンに)乗らない、(ピンに)つかないという状態が続いて本当に苦しかった。よく我慢できました。自分をほめてやりたい気分です」
ホールアウト後の永野のコメントである。その話は、こう続いた。「2日間、いい流れできているので、自分で断ち切らないように攻めの気持ちでプレーしていきたい。ミスしても、自分を責めることなく、次のショットで、それもうまくいかなければ、パッティングでしっかりカバーしていってチャンスがきたら決める。そういうゴルフで戦いたいですね」

ラウンドでのチャンスばかりでなく、この大会そのもので永野は絶好のチャンスを迎えている。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議