2015年度（第20回）日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は18日、千葉県野田市の紫カントリークラブ・すみれコースで第1ラウンドを行った。早朝の霧も晴れ、小春日和の中で開幕した本選手権。午後からにわかに曇りはじめ、小雨が降るめまぐるしく変わるコンディションに加え、今年から出場資格を従来の30歳以上から25歳以上と5歳引き下げ、より群雄割拠の様相を呈するかと思われたが、ディフェンディングチャンピオンの髙橋雅也が盤石のプレーで5アンダーパーをマーク。単独首位に立ち連覇に向けて好スタートを切った。
2打差2位には豊島豊、さらに1打差の2アンダーパーに佐野真喜がつけている。1アンダーパーには本選手権初出場の井上智一と、ルーキーの髙野隆、日本シニアからの連戦となる榎隆則がつけている。
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