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Championship Reports
競技報告
【日本チーム首位に3打差の2位、悲願の優勝を射程圏内に】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
第27回ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は、24日Yas Links Golf Clubにて第3ラウンドを行った。

連日の炎天下の中でのプレーに、各選手疲労の色は隠せず、大きすスコアを伸ばすチームは少なく、ムービングサタデーの第3ラウンドにしては静かな戦いが繰り広げられた。

首位に5打差の2位でスタートした日本チームは、昨日ティショットが安定せず不採用スコアになった片岡尚之は、昨日とは打って変わり、本来のショットの調子を取り戻し、多くのバーディチャンスをつくるも決めきれず、フラストレーションの溜まる展開にも、冷静に堅実にパーを積み重ね、3バーディ、2ボギーの1
アンダーでホールアウト。

第1ラウンドからパッティングに苦しんでいる金谷拓実は、この日も好調を維持しているショットの精度で、17ホールでパーオンさせるも片岡同様に、パッティングを決めきれず我慢のゴルフを強いられながらも、最後まで集中力を切らせず3バーディ、2ボギーの1アンダーにスコアをまとめチームに貢献。石徳俊樹は、ボギーが先行する苦しい展開に、前半を1アンダーで折り返すも終盤崩れ、1オーバー、73フィニッシュ。

個人2位と今大会チームを牽引している松原大輔は、前半2アンダーで折り返すも、後半強くなった風に翻弄され、17番でダブルボギーを叩き、1オーバーパーまでスコアを落とすも、最終18番でバーディを奪い、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー、72で持ちこたえ、個人でも首位に3打差の2位タイと、団体、個人優勝を狙える好位置を堅守した。

日本チームはこの日、チームスコアを2つ伸ばし、通算23アンダーとし、この日イーブンパーで終えた首位チャイニーズタイペイとの差を3打差に縮め、1989年台湾大会以来、13大会振りの悲願の優勝を射程圏内に入れた。
3位は、10打差でシンガポール、更に1打差の4位にニュージーランドが続く。

日本は、明日、チャイニーズタイペイとシンガポールと、10時20分(現地時間)にティーオフ。

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