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Championship Reports
競技報告
【片岡は後半にスコアを落とし、悔いが残るラウンドに】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
松原大輔とともに第1ラウンドで好スコアをマークした片岡尚之。昨日のラウンドを再現したかのようにこの日もスタートからバーディが先行する。しかし、後半に入ってティーショットが左に曲がりはじめ、スコアを伸ばせず悔いが残る1日となってしまった。

1番で1.5メートル、2番(パー5)は215ヤードのセカンドショットを4番アイアンでグリーンに乗せて2パット、4番は6メートルを決めて3バーディを奪う。しかし、4番でティーショットを左のブッシュに打ち込んでボギーを叩くと、ここまで好調だったショットに陰りが見え始めた。

9番ではティーショットを右のハザードに打ち込み、1メートルのボギーパットを外して
しまいダブルボギー。「出だしは、昨日と同じで良いスタートを切れたのですが、途中からティーショットが乱れて…ボギーがやっとのプレーになってしまった」と言う通り、後半に入ると12番でボギー。

14番で4つ目のバーディを決め「スコアも1オーバーパーまで戻せたので、最低でもイーブンパーにしようと思い、焦ってバーディを狙い過ぎた」と、15番でティーショットが左のブッシュ。17番は8メートルから3パット、18番(パー5)は3番ウッドで放った2打目を池に入れてしまい、3ボギーを喫してしまった。

「今日は、ティーショット、ショートパット、それに最後の気持ちの弱さ…この3点が悪かった」と肩を落とす。それでも、「ショットのミスは左だけですし、明日の朝に調整できる範囲だと思います」と、決して悲観はしていない。「今日は、チームに貢献できなかったので、明日はもう一度コースマネジメントを考え直して戦略を立てたい。

それと、焦らずにチャンスを待ってバーディを奪うプレーに徹したい」チームのために1ストロークでも伸ばしたいという逸る気持ちを抑えるメンタルマネジメントの大切さを痛感させられた片岡。明日のムービングデーで、心の裡の課題を乗り越えることが出来るか。

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