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Championship Reports
競技報告
【岡崎・畑岡チームが順位を上げる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
スコアを伸ばした岡崎・畑岡チーム
岡崎 錬
畑岡 奈紗
苦戦した片岡・新垣チーム
APGCジュニア選手権2015の第2ラウンドが、8月26日(水)にチャイニーズタイペイのSunrise Golf&Country Club(男子7113yards、女子6344yards)で開催された。第2ラウンドはフォアサムにて行われ、奇数番号のホールを男子が、偶数番号のホールを女子がティーオフし、男女のペアが同じボールを交互に打っていくフォーマット。

昨日の霧と雨とは打って変わって、晴天のなかのラウンドとなった第2ラウンド。2チームが参加している日本は、両チーム4アンダーパーの4位タイからスタートしたが、第2ラウンドは対照的な結果となった。
岡崎錬(福井工業大学附属福井高校2年)と畑岡奈紗(翔洋学園高校2年)のチームは、6バーディ、5ボギーにてこの日71打。2日間トータル139打(5アンダーパー)にて3位タイと1つ順位を上げた。
一方、片岡尚之(札幌光星高校3年)と新垣比菜(興南高校2年)のチームは、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーに加え、パー3の11番ホールにて痛恨の4オーバーパーを出し、この日78打。2日間トータル146打(2オーバーパー)にて9位タイへと後退した。

第2ラウンドのフォアサムにて、アンダーパーで回ったチームは岡崎・畑岡チームを含む3チームしかいない。昨日4アンダーパーにて日本と同じ4位タイにいたCameron JohnとRebecca Kayのチーム(オーストラリア)は、この日2アンダーパーにてトータル138打(6アンダーパー)にて1位タイへと順位を上げた。
また、昨日唯一65打(7アンダーパー)を出し1位を独占していた韓国の2チームも対照的な結果となった。Young-woong KimとHyun-kyung Parkのチームはこの日73打(1オーバーパー)とし1位タイに踏みとどまった。一方、Jae-kyeoung LeeとHye-jin Choiのチームは81打(9オーバーパー)と崩れ9位タイへと後退した。
昨日、69打(3アンダーパー)にて8位タイにいたSadom Kaewkanjana・Pimnipa Panthongのチーム(タイ)はこの日70打(2アンダーパー)と伸ばし、3位タイへと順位を上げた。

最終日は、個人ストロークプレー。1チーム2名のストロークが換算されるため、1日で32ホール分のスコアの変動がある。3日目にしてチャイニーズタイペイのコースや気候へ順応し、更にスコアを伸ばすと逆転の可能性は十分にある。同時に、上位チームの独走の可能性もあるが最後まで良いパフォーマンスを発揮し、アジア太平洋のジュニアチャンピオンチームとなるのはどの国か。



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