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Championship Reports
競技報告
【岡崎・畑岡チーム 第2ラウンド】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
パー4の1番ホール、2打目を畑岡が引っ掛けて左奥のセミラフへ。岡崎も寄せきれずにボギースタートとなった。
ここから前半はフォアサムのフォーマットに翻弄されつつも耐えるゴルフが続いた。
4番ホールをバーディ、5番ホールをボギー、6番ホールをバーディ、7番ホールをボギー、8番ホールをバーディ、そして9番ホールをボギーとし見事にスコアが上下した。偶数番号のホールでは、飛距離のある畑岡がティーショットをフェアウエーに置き、岡崎がそれをピンへつけバーディとした。逆に奇数番号のホールでは、普段男子が打つ距離をミドルやロングホールにて畑岡は打たなくてはならず、普段より長いクラブでグリーンを捉えきれずボギーとする展開が続いた。2人は、バーディが取れているのでこのボギーは気にし過ぎないようにプレーしようと話し合い前半を1オーバーパーと耐えた。
後半に入り気持ちを切り替えて臨んだパー3の11番。岡崎がティーショットを外し、畑岡が2打目を左足下がりのつま先上がりの難しいライを寄せきれずボギーとしてしまった。ここまでで、この日2オーバーパーまでスコアを落としこれ以上スコアを崩したくない岡崎と畑岡は、今日はイーブンまで取り戻そうと戦略を立て直した。
パー4の12番。岡崎が、アプローチを寄せてバーディチャンスを作り、惜しくも畑岡が2.5mのバーディパットを外したが、岡崎のアプローチがピンへと絡み始め2人の歯車が噛み合い始めた。
岡崎は、パー5の13番ホールでは、90yのアプローチをピン手前2mへつけ。続くパー4の14番ホールでは、80yをピン手前1mにつけた。バーディパットは共にプレッシャーの掛かる状況であったが、2人でラインを相談し最後は畑岡が強気に決めた。
ここまでで無事に2日目をイーブンまで戻して迎えたパー5の18番ホール。既にスコアを伸ばしたいという過度な欲がなかったことで、岡崎がカラーから打ったバーディパットは見事にカップへ吸い込まれた。
2日目を1アンダーパーとし、トータル139打の5アンダーパーにて3位タイへと順位を上げ、明日の最終日にて優勝を狙う。


<岡崎コメント>
交互に打つフォーマットのフォアサムではミスが出来ないので、そのプレッシャーが良い集中力を生んだ。一球一球に集中することが出来た。前半のスコアが上下したのも、逆にバーディが取れていたのでフラストレーションは溜らなかった。
今まで複数回フォアサムはプレーしたことがある。中学校3年生の時にJGAナショナルチームの国際競技派遣にて出場した米国テキサス州でのスピリットインターナショナルの時は、フォーマットを気にしすぎてチームメイトに合わせ過ぎていた。今回は、自分のプレーも維持しながらチームメイトのプレーも気にかけることが出来るようになったので、経験が活かされていると思う。
明日は、優勝を勿論目指すが、まずハーフで他のチームのスコアを確認して後半どれくらい攻めればいいか決めたい。個人ストロークの最終日なので、同じグループに上位選手が入ってくる。相手のスコアも見ながら攻め方を決めていきたい。


<畑岡コメント>
ところどころ岡崎くんに迷惑をかけた部分もあったが、引っ張って行ってくれたので上手くプレーすることが出来た。プレッシャーの掛かるパットを決めることが出来て良かった。
フォアサムは初めてだったが、岡崎くんが色々ラインを教えてくれたり、話し合いも出来ていたのでスコアを伸ばすことが出来た。
明日は個人ストロークプレーなので、緊張し過ぎないでいつも通りにプレーして、優勝したい。

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