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Championship Reports
競技報告
【片岡・新垣チーム 第2ラウンド】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
フォアサムでのストロークプレーは以前経験したことがある片岡と新垣は、1番と2番ホールをなんとかパーとしてスタートした。迎えるパー4の5番ホールは、新垣が2mのパーパットを決められずボギー。パー4の7番ホールは、6mのスネークラインを片岡が決めバーディと、前半は無難にイーブンにて折り返した。
しかし、後半に入り大きなミスを連続で起こしてしまった。
パー3の11番にて痛恨の4オーバーパーを出してしまう。片岡が放った5番アイアンでのティーショットは、ターゲットよりも80y右へ飛んだ。フェードを打とうと思ったが身体が開き過ぎてしまったと振り返った。新垣の2打目は、次のホールのティーグラウンド付近の修理地から救済を受け比較的難しくはないトラブルショットだと思っていたが、奥にはバンカー、手前には花壇があり、フェイスを開いてグリーンに止めようと試みた。しかし、ヘッドが抜けボールは花壇の中へ。アンプレアブルとし、続く片岡は12番のティーグラウンド上からアプローチ。無残にもボールは奥のバンカーへ。新垣の10y程度のバンカーショットはクラブが入りすぎて、なんとかバンカーを脱出したのみで8mのパットが残った。片岡はそれを決められず、このホール4オーバーパーとしてしまった。
続くパー4の12番では、新垣が下りスライス3mのパットを沈め、即バーディを取り返した。2人でイーブンには頑張って戻したいと話合った。しかし、パー4の14番で、新垣が放ったドライバーは左のラフへ深く埋まってしまった。エンベデッドの処置は受けられず、130yをピッチングでフルスイングした片岡は、ボールがフライヤーするのを十分に計算出来ず奥のブッシュに入れる。この日2度目のアンプレアブルをし、新垣は難しいアプローチを寄せきれず、このホールをダブルボギーとした。パー3の16番でもさらにボギー。
17番、18番ホールでも取り返す事ができずに、この日78打の6オーバーパーとし、トータル146打の2オーバーパー9位タイへと後退した。

<片岡コメント>
後半は2つ、3つバーディをとれれば良いなと思ってスタートしたが、10番のセカンドショット100yのピッチングを引っ掛けてしまってから少しアイアンショットが狂い始めた。次のパー3の11番の5アイアンでのティーショットは、もう少し打つ前に落ち着いてショットをイメージしていれば防げたのかなと思う。最近スコアを崩すときは、打つ前に考えすぎているような気がする。
昨日のフォアボールと違って、フォアサムのフォーマットでは一球のミスが連続してしまうとスコアが簡単に崩れるので難しかった。
9位タイからの最終日だが、明日は伸ばして3位以内には入りたい。今日の夜は身体のコンディショニングをして早く寝て明日に備える。

<新垣コメント>
11番のセカンドショットでは、奥のバンカーと手前の花壇には入れないようにと思っていたが決断を誤ったと思う。最悪のところに打ち込んでしまった。どうにか挽回したくて12番のバーディで良い流れに乗り始めたと思ったけど、13番で私がセカンドショットを右のラフへ入れてしまって、その流れを止めてしまったと思う。次の14番の片岡さんのラフに深く埋まったセカンドショットも、今振り返ると刻んだり安全なところへ打つことをもっと考えれば良かったと思う。その時はどうにか取り返したいという思いのほうが強かったのかもしれない。
今日は苦しいゴルフだったが、個人ストロークプレーとは違ってフォアサムは2人で協力してプレーするので、そういう意味では楽しかった。
明日は、しっかりアンダーで回って順位を上げたい。ショットの調子は悪くわないのでフェアウエーを捉えてスコアを伸ばしたい。

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