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競技報告
【双子の妹、岩井千怜が通算-2で3位入賞に破顔】
第2日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
第1ラウンドを終えて、首位と2打差の2位タイにつけた岩井明愛(川島町立川島中学2年)と岩井千怜(川島町立川島中学2年)の双子の姉妹。姉の明愛は76とスコアを落とし惜しくも7位タイに終わったが、妹の千怜が粘りのプレーを見せた。
18日の第2ラウンド。1番ホールからティーオフした千怜は、4番(パー3)で3メートルを沈めると、6番も同じ距離のバーディパットをねじ込み、首位をうかがう。7番で2メートルのパーパットをミスしてボギーとしたものの、その後はパーを積み重ね、14番ホールを終えた時点で、サスペンデッドとなった。今日のプレー再開直後の15番(パー5)は、バーディを計算できるホール。絶好のタイミン
グにスコアを伸ばしたいところだったが、ティーショットを左のバンカーに打ち込むと、2打目もバンカー。3打目でグリーン手前に運んだものの、アプローチを寄せきれず、よもやのボギーを叩いてしまった。その後17番(パー3)で8メートルのフックラインをねじ込んで見せたが、第2ラウンドは3バーディ・2ボギーの71でホールアウト。通算2アンダーパーは、長谷川せらに2打及ばず、3位に終わった。

「第2ラウンドの残り4ホールで3つはバーディを獲りたいと思っていましたが…やみくもにバーディを狙ってボギーを叩くことも嫌でしたし…でも、もっといけたかなという気持ちもあります」と終盤のプレーに悔いは残るが、「この2日間、ショットの調子は良かったです」と、3位入賞に笑顔を見せる。「来年に向けて、もっとパットを磨きたいです。3~5メートルのチャンスを決めることが出来れば…」と来年へのリベンジに課題も見つかった。

姉妹揃っての日本ジュニアは、明暗が分かれる結果に終わったが、来年は姉妹で優勝を争う姿を見せてくれそうだ。


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